タフトに乗って後悔したくない方必見!知っておきたい8つの長所と短所


タフトを買おうか迷っているあなたは

  • タフトを買って後悔したくない
  • タフトの長所や短所を知りたい
  • 自分はタフトを買うべきなのか


と思っていませんか?

結論から言えば、タフトを買って後悔しないためには、この車の長所と短所を理解することが重要です。

タフトのコンセプトは、名前の由来でもある「Tough&Almighty Fun Tool」で、日常からレジャーまで幅広く大活躍し、毎日が楽しくなる頼れる相棒となってくれます。

私は、タフトに乗って1年半が経過し、コンセプト通りの快適なカーライフを送っています。

しかし、使いなれてきたからこそ、気になる点も見えてきました

この記事では、タフトを購入した後悔を避けるために、以下の内容をまとめました。

  1. タフトのスペック
  2. タフト購入時に重視したポイントとオプション
  3. タフトの8つの長所と短所
  4. タフトの楽しみ方は盛りだくさん
  5. まとめ:タフトに乗って後悔しないためには?

大好きなタフトについて、損得なしで書きましたので、参考にしてい頂けると幸いです。

目次

1章:タフトのスペック

私がタフトを購入したのは,2023年3月でした。

Gターボの2WD,カラーはコンパーノレッドです。

【参考】【公式】タフトの新車価格とグレード|ダイハツ (daihatsu.co.jp)

あわせて読みたい
【タフトに新しい特別仕様車!】ダーククロムベンチャーについて調べてみました。 【今までのクロムベンチャーは?】 タフトの特別仕様車クロムベンチャー(2021年5月発売)はで中間グレードのGや最高級グレードのGターボと比べるとフロントやリア...
あわせて読みたい
【タフト】タフトに決めるまでのアレコレを徹底比較! タフトに決めるまでの徹底比較です。

2章:タフト購入時に重視したポイントとオプション


私がタフトを購入する際に、重視したことは運転のしやすさと安全性でした。

そこで,選んだオプションは以下の5つです。

*ルーフキャリアも後付けしましたが、これは通販で購入し身内に取り付けてもらったため、オプションとは別扱いにしています。


ワイドエントリーメモリーナビ(安心ドラレコプラン)

7インチ画面のダイハツ純正ナビの中で、1番お手頃価格のドラレコ付きカーナビです。

3章のタフトの欠点にも載せましたが、このドラレコはあまりお勧めできません。

その理由として、

・入力が不便(グーグルマップに比べて)

・更新が3年おきで新しい道路が入力されていない

・新規の店や新しい観光スポットが出てこない

などが挙げられます。


ETC車載器エントリーモデル

高速道路を走ることも多いので、必需品です。

使い勝手に問題ありません。


スマートクルーズパック(Gターボ標準装備)

Gターボには標準装備となっていますが、ターボなしのGに付ける場合は、44,000円(R4,3月)でした。

全車速追従機能付きACC

フレキシブルボード2段モード取り付けキット(後付け)

テーブルとして、または3kgまでの荷物を載せて使えるため、車中泊の時に便利です。

あわせて読みたい
【フレキシブルボード2段モード】タフトの車中泊おすすめオプション。 タフトのトランク部分収納スペース確保と車中泊仕様のためにディーラーオプションへ注文しました。


リモコンエンジンスターター

近距離のオートキーでは物足りない方向きのオプションです。

こちらは、カーショップなどで購入し後付けした方が安くなるかもしれません。

私の場合、冬の暖気運転はもちろんのこと、暑い夏にも自宅にいるうちにエンジンをかけて冷やしてから、乗車しています。

今年のような酷暑の時には、かなり快適でした。

私が付けているオプションに関しては、詳しくはこちらをご覧ください☟

【タフト】おすすめオプション


3章:タフトの8つの長所と短所


キャンプのお供としてSUVの車を探していたところ、個性的なスタイルで軽自動車として非常に優秀な走行性能を兼ね備えたタフトに出会い一目惚れしました。

実際に、1年半乗ってみて、その感想を長所と短所でまとめてみます。

タフトの長所は特にこの5つ

解放感抜群のスカイフィールトップ


視界に空を感じながらの運転は、過去に体験したことない解放感があり、晴れの日も雨の日もワクワクします。

お気に入りの曲をかけながらのドライブは、最高で何時間でも運転したくなります。

星空を見ながらの車中泊や森林の緑を身近に感じるオートキャンプは、タフトでしか味わえない至極の時間です。

おしゃれで個性的なルックス


最近の軽自動車は、おしゃれな外観やカラーバリエーションも豊富で他のメーカーの車種も競合として考えました。

しかし、タフトの四角いフォルムと山のグリーンに映えるレンガ色交じりのレッドカラーに魅力を感じ、この車を選びました。

この色を選んでよかったことは、目立つ原色のため大型店舗の駐車場で、自分の車を探す手間が少なくなったことです。

さらに、信号のない交差点などでは、優先的に譲られることが増えた気がします。

運転技術がいまいちの私にとって、安心して乗れる要素の一つとなっています。

安心の最新装置


タフトの前はムーブの4WD(ターボなし)に乗っていました。

それに比べエンジン音も静かで、2WDのターボなので加速もスムーズになりました。

バックモニターで車庫入れも安全です。

高速道路での全車速追従機能付きACCもついています。

17種類のスマ-トアシスト機能が付いており、かなりの割合で警告が見られます。

センターラインに寄ってしまった時や前の車から出遅れてしまった時、急発進時などにメーターの隣に表示されます。

他にも脇の道路から急に車が出てきたときや、サイドに障害物が接近したときなどにも警告がでてきます。

こちらの動画も参考になりますよ。

運転席と助手席が暖かい


Gターボの標準装備として、運転席と助手席にシートヒーターがついています。

腰からお尻にかけて湯たんぽを当てているような暖かさです。

肌寒くなる秋から春にかけては、これがあると腰痛の緩和にもなり気に入っています。

これとスカイフィールトップで、晴れた日は冬場でもヒータ-の温度を上げずに乗っていられます。

荷物の積み下ろしがしやすい

後部座席のシ-トを前方に倒すとすっかり平らになり、両端まで溝がないため、細かい物が座席の下に落ちにくくなっています。

プラスティック素材のため、泥なども拭き取りで汚れが落ちやすいです。

広い荷室を活用して、アウトドアギアを積載し、自然の中での活動をより充実させることができます。


タフトの短所を挙げるとしたら3つ

後部座席の調節ができない


タフトは、前席はクルースペース、後部席はフレキシブルスペースとコンセプトが分かれており、雰囲気が全く違っています。

後ろは荷物の積み下ろしに適していますが、座席のスライドができないため、乗車という点ではいまいちです。

私はほぼ一人乗りで、週末に2人で乗るくらいなのでちょうど良いのですが、送迎などで日々後部席を使用する方には、他の車種をおすすめします。

交差点で信号が見えにくい角度がある


普段は全く気になりませんが、小さな交差点や停車位置によって、信号待ちしてると頭の位置を下げないと見えなくなる時があります。

前方の窓とスカイフィールトップの間に黒い部分があり、信号と被ってしまうのです。

ナビの種類によってはかなり使いにくい

ナビを選ぶ際には、他の口コミなどを参考に使いやすいものを選ぶことが重要です。

私はカーナビはどれも同じだと思い、最も値段の安いものを選んでしまいました。

使い始めの頃はあまり気になりませんでしたが、長距離で知らない場所を探すときなどにかなり苦労します。

日ごろGoogleマップを使いなれているためか、地図の精度の大雑把さが気になります。

また、更新頻度が遅いため、道なき道を走行することがしばしばあります。

一番驚いたのは、高速道路の走行中に最短距離を計算し、そのまま高速をUターンするよう指示が出たことです。

次に買い替える際には、多少高額でも別のカーナビを検討します。

4章:タフトの楽しみ方は盛りだくさん

タフトを購入した後の魅力は、単に素晴らしい走りを楽しむことだけではありません。

この車を所有することで、アウトドアの楽しみ方が豊かになり、新たな人々との素晴らしい交流の機会が広がります。

キャンプや車中泊などのアウトドアが満喫できる

タフトはアウトドアの冒険が一層楽しくなります。

その優れたパフォーマンスと操縦性から、山道などを走るのに最適です。

私はソロキャンプや車中泊が趣味なので、オートキャンプやRVパークに泊まるときには、タフトのおかげで安心して夜を過ごせています。

さらに、前述した長所のように、スカイフィールトップからの開放感や夜空を眺めながらのひと時は、他の車では味わえない最高の贅沢です。


普段使いも快適に運転できる

毎日の通勤や買い物などの日常生活においても、タフトは頼れる相棒です。

軽自動車ですがターボ付きということもあり、加速時や走行時の安定感が普通車に匹敵するように感じます。

車高が低めなので、高速での運転時も背の高い軽自動車のように風にあおられることがほとんどありません。

さらに、鼻先が角ばってるため、運転席の足回りが広く設計されており、数時間に及ぶ長距離の運転でもほとんど疲れを感じません。


自分好みにカスタマイズできる

タフトには、クロムベンチャーというフロントやリアなどにメッキなどが特別装備されている仕様もあります。

走っているタフトには、クロムベンチャーが多くみられます。

さらに、自分でカスタマイズ可能なパーツやグッズなども多く、好みに合わせた外装や内装に仕上げることができます。

私は、大掛かりなカスタマイズはできないので、メルカリで購入したステッカーを貼っています。


タフトユーザーとの交流も楽しい

タフトに乗っている方との交流も盛んにおこなわれてます。

主にSNS上で知り合い、タフトに関する情報を共有したり、都合が合えば、可能な時はどこかで会い、並べた写真を撮ったりしています。

まとめ:タフトに乗って後悔しないためには?

この記事では、タフトに乗って後悔しないためのポイントを以下の4つにまとめてご紹介してきました。

  • タフトのスペック
  • タフト購入時に重視したポイントとオプション
  • タフトの8つの長所と短所
  • タフトの楽しみ方は盛りだくさん

タフトに乗って後悔しないためには、自分好みの使いやすいオプションを選ぶことが重要です。

さらに、この車の個性が短所と長所に反映するため、ご自身がどう感じるかによります。

タフトを所有することで新たな世界が広がります。

この車に乗ることで、あなたが通常行かないような場所にアクセスできるチャンスが増えるからです。

未知の土地や景色を探索することで、冒険心をくすぐり、新たな発見が待っています。

また、自然環境との接触を深めることで、環境保護に対する意識も高まり、持続可能なアウトドアアクティビティの魅力にも目覚めるかもしれません。

要するに、タフトを購入することは、単なる交通手段以上のものです。

素晴らしい車に乗るだけでなく、豊かな生活を楽しむことを実感できます。

最後にダイハツのディーラーさんから教えていただいた、豆知識をお伝えします。

私が乗っている、通称赤タフのコンパーノレッドの由来についてです。

その昔、ダイハツで販売していた「コンパーノ」という車が由来だそうです。

昭和の名車にもあげられている車で、オープンカーもあるとのことでした。

調べてみたら、レトロでおしゃれな車でした。

また、タフトのハイブリット車も発売されるようです。

今でも余裕で20㎞/ℓ以上の優れた燃費ですが、ハイブリッド車ではどのくらい走るのか?楽しみですね!

今後も目が離せない、タフトです。

ぜひ、ご検討してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次