ソロキャンパーのあなたは、
- 渓流での野営感のあるキャンプ
- 竹林で和の情緒が味わえるキャンプ
- 落ち着いたプライベート感覚で過ごせるキャンプ
をしたいと思いませんか?
【UTO UTO -TINY CAⅯP】は、魅力的なキャンプを体験してみたい方にオススメです。
竹林の下で渓流を眺めながら、和の雰囲気でのキャンプも満喫できます。ソロでも安心なウッドデッキサイトが新しくなりました!
初心者や女性キャンパーが渓流でのソロキャンプをするには、少しハードルが高いですが、そんな方にもオススメな【UTO UTO-TINY CAMP】です。
【UTO UTO -TINY CAⅯP】をオススメするポイントとしては
- ソロやソログル向きの静かで落ち着いた環境が整っている
- 川沿いの地形を活かして、四季の自然が満喫できる
- 野営キャンプが体験できる
- 初心者でも安心できる居心地の良いサイトがある
があげられます。
この記事では以下の4つについてまとめました。
- 【UTO UTO-TINY CAMP】までの道のり
- 【UTO UTO -TINY CAMP】の予約について
- 【UTO UTO -TINY CAMP】の詳細
- 【UTO UTO -TINY CAMP】のサイトについて
- 【UTO UTO -TINY CAMP】2023年11月下旬に泊まった感想
- まとめ:【UTO UTO -TINY CAMP】はまた行きたくなる素敵なキャンプ場
1章:【UTO UTO-TINY CAMP】までの道のり
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122123146753.jpg)
マップはこちら⇒https://goo.gl/maps/tSobnapr8ZQAB22f9
【UTO UTO TINY CAMP】は宮城県の中央部黒川郡大和町宮床にあります。
東北自動車道大和インターチェンジから約15分
泉インターチェンジから約20分
泉スマートインターチェンジから約30分
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2022/07/original_ab65194b-8694-4086-9fed-643c411fcd00_HORIZON_0001_BURST20220728115730589_COVER-800x450.jpg)
仙台方面からは国道4号線を北に向かい、途中から北環状線へ、県道264号線に入ります。
大和町宮床の仙台工科専門学校の手前を左折し、七ツ森湖方面へ。
ダム湖を過ぎて数分すると道路左側に可愛らしいUTO UTOの看板があります。
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2022/07/original_c89e7125-c181-40b0-9541-a247a731ebfe_DSC_0652.jpg)
2章:【UTO UTO-TINY CAMP】の予約について
予約の方法
電話:090-6689-1452(9時から18時) InstagramDMからも予約できます。(見学希望も電話かインスタで)
インスタグラム⇒https://www.instagram.com/utouto_tinycamp/
キャンプサイトについて(5組限定)
泊まれる数 | 特徴 | |
①渓流サイト | 3組 | 渓流沿いの野営地 |
②竹林サイト | 1組 | 竹林から渓流を眺望 |
③ウッドデッキサイト | 1組 | 大小デッキ2基利用可能 |
ウッドデッキサイトの注意点
- デッキ上での焚き火禁止。横には砂利焚き火スペース付きです
- 自立式テントのみ利用可能です。
- 大人のみ限定です。子供は転落防止のため利用できません。
- 備え付けのウッドデッキ用ペグを使用します。
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122115307367-800x600.jpg)
3章:【UTO UTO -TINY CAMP】の詳細
受付はこちらでします
![UTO UTO -TINY CAMP](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2022/07/original_d5943298-344f-4639-a1d1-700c818cb2c5_DSC_0588-800x450.jpg)
クルマをとめてから、受付はこちらで行います。
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122112308132.jpg)
管理棟の脇には、男女別の簡易水洗トイレが設置されています。
【UTO UTO -TINY CAMP】の利用料金
【1名様 料金】
日帰り | 12時から17時 | 2,000円 |
泊まり | 12時から翌11時 | 3,000円 |
*リピート割【-500円】
【UTO UTO2名セット】
日帰り | 2,500円 |
泊まり | 4,000円 |
【延長料金】
アーリーチェックイン:10時~【+500円】
レイトチェックアウト:~13時【+500円】
【ソログルプラン】「サイト別の貸切ができます」
① 「渓流サイト貸切」
平日:8,000円
土休日:10,000円
② 「竹林・デッキサイト貸切」
平日:8,000円
土休日:10,000円
【サイトまでの荷物運搬代行】
片方のみ | 500円 |
行き帰り | 1,000円 |
【薪の販売:針葉樹、広葉樹ミックス】
1/2かご | 500円 |
1かご | 1,000円 |
【UTO UTO -TINY CAMP】のプラン
手ぶら日帰りプラン
読書や昼寝、食事など短時間のアウトドアが楽しめます。
利用時間
12時~17時の間
電話:090-6689-1452
インスタグラム⇒https://www.instagram.com/utouto_tinycamp/
【UTO UTO -TINY CAMP】のマップ
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2024/03/276a8eb1f713d0aa4ae9ad9221549572.jpg)
マップの順番に、歩いてる感じでご説明します。
4章:【UTO UTO -TINY CAMP】のサイトについて
竹林サイト(マップ⑤)
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122123927769-800x600.jpg)
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2022/07/DSC_0599-800x450.jpg)
マップの竹林サイト⑤は1~2人用のテントが丁度良い広さです。
竹林の中グリーンの木漏れ日につつまれ、タープなしでも過ごせます。
地面は砂利が敷いてありペグも打ちやすく、水はけも良好です。
隣の竹林サイトもセットで使えます。ソロでもデュオでもつかます。
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2022/07/original_d7386208-8706-4714-9f5e-f6f471e5e120_DSC_0620-1-800x450.jpg)
夜になるとこんな感じになります。
竹林とテントの幻想的な風景は、なかなか見られません。
夏には、蛍が飛んでいました。
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122150201057-800x600.jpg)
ウッドデッキサイト(マップ④)
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2022/08/original_c548bcc1-41a1-4473-9c45-5dcbab903b06_HORIZON_0001_BURST20220822055926226_COVER.jpg)
マップ上の竹林サイトと渓流サイトの間には、増設したウッドデッキサイトがあります。(この写真は、完成前の様子です)
ウッドデッキサイトには、通常の地面用のペグを打てません。
専用のペグを貸してもらえるので、それを使用します。
ワンポールテントも可能ですが、ペグ位置が微妙になり、慣れていないと設営が難しそうだったので自立式テントを使いました。
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122122145756-800x600.jpg)
デッキからは、渓流が眺められます。
デッキサイトは川沿いの絶壁の上あり、危険回避のため子供さんの利用は禁止です。
竹林と木々の屋根に包まれた木陰から渓流を眺めたり、川のせせらぎを聴くことができます。
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122122839733.jpg)
木の枝のトンネルをくぐり抜けて、トトロの世界にもぐりこんだような森になっています。
デッキの真下に流れるせせらぎの音色と涼風の中、ワーケーションも出来ますよ!
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デッキサイトも2サイト使えます。
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122105946362.jpg)
デッキには、鍵付きのドアもついており完全なプライベート空間が保てます。
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122122133585-800x600.jpg)
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デッキサイトの脇にも、川を直接見られるスペースが作られました。
ここは、かなり急なため滑り落ちないよう気を付けましょう。(掴むためのロープは設置されてます)
渓流サイトまでの様子
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ここから30~40mなだらかな坂道を下って、渓流サイトへ向かいます。
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夜間はソーラー照明が点灯し、幻想的な雰囲気でキャンプを楽しめます。
ここからが【UTO UTO -TINY CAⅯP】のもう一つの顔、野営体験も楽しめる渓流サイトです。
ここが渓流サイト(マップ①②③)
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渓流サイト③には薪割器が置いてあります。
マップの渓流サイトがこちらの写真です。
野営キャンプはこの場所で
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こちらの通路を下って渓流サイト①②へ行きます。
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2022/07/original_9c61b7ae-136b-4309-80ca-ecc6c4769347_DSC_0603-1-800x450.jpg)
こちらがマップ上での渓流サイト①②の写真です。
以前は、川沿いに柵が張り巡らされていましたが、景観重視のため、取りはずしたそうです。
隣のサイトとのプライベート空間を作りたい場合は、随時柵を設置することができます。
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![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122122539604-800x600.jpg)
夏でも渓流でひんやり、森林浴も気持ちよい
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川の流れの涼しげな音色と深い緑の森林浴。
川底は平らな岩なので、足を入れてひんやり。
豪雨で川が増水その後、苔が流されてきれいになったそうです。
【UTO UTO -TINY CAⅯP】の設備について
飲料水は持参してください
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管理棟の前には、ポリタンクの蛇口があります
飲水はできないため、調理用や飲み水は多めに持参してください。
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サイトにもポリタンクが設置され、手洗いなどに使えます。
サイトごとに消火器やペール缶が置いてあります。
自然動物には注意!
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近隣での熊情報は未確認ですが、威嚇用の音だけのダミー拳銃を貸してもらえます。
「怪しい物音がしたら鳴らしてください」と説明がありました。
この日はもちろん鳴らすことはありませんでしたが、近年のアウトドアの際は何らかの熊対策は必要です。
小動物は頻回に出現するので、ごみは放置せず車の中などに保管してください。(ごみはすべて持ち帰りになります)
野良猫が、日中キャンプ場内をお散歩していました。
5章:【UTO UTO -TINY CAMP】2023年11月下旬に泊まった感想
晩秋の小春日和に、【UTO UTO -TINY CAMP】に泊まってきました。
サイトがリニューアルされている
今年の初め以来の利用でしたが、どのサイトもリニューアルされていました。
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渓流サイトは、川沿いの柵が撤去されたことで、さらに野営感あふれる景観が楽しめます。
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竹林サイトには、竹を使った手すりが追加され、この空間ならではの趣あるキャンプを体験できます。
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![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122123940612-800x600.jpg)
今回始めて泊まったデッキサイトは、実際利用することでその魅力を体感できました。
デッキサイトの魅力をまとめると、以下のようになります。
- 視覚的にもプライベート空間を確保しつつ、川のせせらぎを一日中聞いていられる
- 天然の木材使用の壁に囲まれているため、秘密基地のような感覚がある
- 専用のペグを使用するので、テントの設営が簡単でスピーディーである
- テントの設営が地面へ直接ではないため、テントが汚れない、結露がほとんどつかない、冷気が軽減されるなどの快適さがある
自立式のワンタッチテントなどを使用中の初心者の方も、使いやすいサイトです。
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122165747301-800x322.jpg)
平日の良さを満喫
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【UTO UTO -TINY CAMP】は、いつ利用しても、落ち着いた自然あふれる静かなキャンプ場です。
この日はラッキーなことに、青空と厚手の上着でちょうどよい気候でした。
デッキサイトからの川の音や鳥のさえずりを満喫できたほかに、平日ならではの優雅な時間を過ごせました。
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![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2023/11/231122145442392.jpg)
管理棟に隣接しているデッキには、アンティークなテーブルと椅子があり、そこでブログの執筆させていただきました。
竹林からの柔らかい木漏れ日を浴びながらの、作業は非常に満足感があり充実した時間でした。
さらに、うれしいことにはオーナーさん自ら豆を挽いた入れたてコーヒーをサービスしてもらったことです。
町場のカフェよりも薫り高くまろやかな風味の極上のコーヒーを、ゆったり流れる時間とともに味わうことができて、とても幸せでした。
【UTO UTO -TINY CAMP】のオーナーさんには、毎回心から感謝しています。いつもありがとうございます。
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まとめ:【UTO UTO -TINY CAMP】はまた行きたくなる素敵なキャンプ場
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2022/07/original_65af9451-87d5-4263-abff-562924ac6b1e_DSC_0648.jpg)
初心者から上級者までソロキャンプを満喫できる極上のキャンプ場。【UTO UTO -TINY CAMP】です。その魅力を上げると、
- 野営キャンプが体験できて、初心者にもやさしい親しみやすさ
- 通年利用可能で、日本の四季を感じることができる
- 自然を思う存分満喫しながらのプライベート空間
- いつでも静かに落ち着いて過ごせる心配りが嬉しい
となります。
これほどの素敵なキャンプ場は初めてでした。ホントは誰にも教えたくないのです。
トンボがたくさん飛んでいて、近くで撮影しても逃げて行かない。
「ここのトンボは人懐っこいんです」
オーナーさんの人差し指に、スッととまりました。
キャンプ場の土地選びから、コンセプト、レイアウト等オーナーさんの想いが細やかな所まで行き届いています。
![UTO UTO -TINY CAMP](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2022/07/HORIZON_0001_BURST20220729070254865_COVER-800x450.jpg)
竹林や森林の中、渓流のせせらぎを聴きながら極上の時間を独り占めできます。
無骨な渓流キャンプを味わってみるも良し、落ち着いた和の竹林でウトウトするのもあり。
これからアウトドアにチャレンジしてみたい方は、デイキャンプから始めてみるのも良いですね。
![](https://mamaji430706.blog/wp-content/uploads/2022/07/HORIZON_0001_BURST20220728192152248_COVER-800x450.jpg)