キャンプ料理をさらに美味しくするためにあると便利なスキレット！
スキレットは大きさや機能性など、種類も豊富で価格もピンキリです。
一度購入すれば、お手入れ次第で長く使えそうなスキレットは何をポイントで選ぶか迷いますね。
私は今回カインズのスキレットを買ってみました。
その理由は
- 手頃な価格
- 実際手に取って使い勝手が確認できる（近くにカインズあり）
- ソロキャンプにちょうど良い大きさ などです。
お手入れ次第で使いやすさにも違いが出てくるスキレットのシーズニング方法もまとめました。
参考にしてみてくださいね。
【スキレット】をおすすめすする理由
スキレットの特徴
スキレットは 鉄製であるため耐熱性もあり 強い 火力での調理が可能です。
板の厚みもあり 蓄熱性も高いことから 食材の温度が下がりにくく、 焼き物や 煮込み料理に向いています。
私が今回スキレットを購入しようと思ったのは、ソロキャンプでも美味しい煮込み料理が食べたくなったからです。
おしゃれに調理や盛り付けができる
黒い鉄板での焼き料理などは、色とりどりの 野菜が見てるだけでも美味しそうです。
このまま 器代わりにも使える為、食材のレイアウトを工夫すれば写真映えすること間違いありません。
肉などの料理が美味しくなる
スキレットは高熱でじっくり 火が通るため 焼き料理や 煮込み料理に向いています。
アヒージョ やカマンベールのベーコン巻き などがとても美味しく出来上がります。
手入れさえすれば長く使える
サビや焦げ 予防のため シーズニングという手入れは必要です。
毎回のお手入れは洗剤を使わず 水洗い後 熱して油を塗っておけば、丈夫な材質なのでかなり長く使えるようです。
今回は【カインズのスキレット】を買ってみた
すぐに使ってみたかったし、実際の手触りや 重さなどを確認するために手軽に入手できるカインズ から購入しました。
カインズのスキレットパンは13.5㎝、16㎝、20㎝の3種類があります。
| 商品タイプ | スキレットパン片手13.5cm | スキレットパン片手16cm | スキレットパン片手20cm |
| 本体サイズ ‐径（ｃｍ） | 13.5 | 16 | 20 |
| 重さ | 508ｇ | 700ｇ | 1200ｇ |
| 税込価格 | 598円 | 698円 | 980円 |
| IH 対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
ソロキャンプがメインで量も食べたいので、中間の16cmのスキレットパンを選びました
調理中は取っ手が熱すぎて、カバーがないと素手では持てません。
スキレットの隣に布製とコルク風の2種類のスキレットカバー置いてありました。
素材感が気に入って こちらのコルク風のものを購入。
価格は
スキレットが698円
スキレットカバーが398円
プチプラならニトリとダイソーも見逃せない
カインズのように お手軽価格でのスキレットを購入したい方は、同じような値段のスキレットも検討中？
身近にある店で手頃な値段で購入しやすい、ニトリとダイソーのスキレット も比較してみました。
ニトリのスキレット
ニトリのスキレットは6インチ（15cm）と8インチ（19cm）の２種類が公式HPで販売されています。
シーズニングは必要となりますが、お手軽価格で購入できます。
「ニトスキ」という言葉が生まれるほど、売り切れ続出の人気商品です。
| インチ | 6(15cm) | 8（19cm) |
| 税込価格 | 399円 | 799 円 |
| サイズ | 25.5×15.7×3.3cm | 29.5×19.7×4.3cm |
| 重さ | 約720g | 1.33kg |
| 目安 人数 | 1から2人 | 3人 |
参考⇒スキレット鍋通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販 (nitori-net.jp)
ダイソーのスキレット
ダイソーのスキレットはSサイズ、Mサイズの２種類あります。
いづれも破格値で購入できます。
| タイプ | S サイズ | M サイズ |
| 税込価格 | 220円 | 330円 |
| サイズ | 21×14.5×2.5cm | 25.5×15.1×3cm |
| 重さ | 約500g | 約750g |
| IH 対応 | 可能 | 可能 |
参考⇒スキレット Ｍ | 【公式】DAISO（ダイソー）ネットストア (daisonet.com)
参考⇒ニトリのスキレットは初心者向け！スペックや他社製品との違いを解説 | ソトレシピ | 日本最大級のキャンプ飯レシピサイト (sotorecipe.com)
【スキレット】には基本シーズニングが必要
シーズニングとは鉄製品に油をなじませ、表面に油膜を作ることを言います。
シーズニングという言葉について、私はキャンプを始めるまでこの言葉を知りませんでした。
シーズニング（油ならし）とは
シーズニングをすることで、スキレットの表面に油膜を作り、鉄の錆びを予防します。
シーズニングの手順
1.スキレットを食器用洗剤とたわし（ナイロンスポンジ）を使ってよく洗う
さび止めのコーティングをしっかり落とすためです。
2.スキレットを煙が出るまで空焚きする
3.いったん火を止め大さじ1～2の油を入れ、キッチンペーパーで全体に塗る。
4.キッチンペーパーで、表面にまんべんなく油をなじませる。
5.再度油を入れ、加熱する
5.油が熱くなったら、野菜くず（根菜やキャベツの芯等）を炒め、油をなじませる。
香りの強いネギ類やニンニク、ショウガなどを炒めると、鉄の匂いは消えやすいです。
6.シーズニング完了。
ここまでの手順も面倒で無理な方は、シーズニング不要なスキレットも検討してくださいね。
参考⇒シーズニング不要なスキレットおすすめ6選｜ニトリ・ダイソーにある？【手入れ不要】｜ランク王 (rank-king.jp)
アウトドアブランドの【スキレット】
やっぱり調理する時も おしゃれに決めたいという方は 、アウトドアブランドから出ている機能性も優れたスキレットを購入するのもおすすめです。
参考⇒スキレットを徹底比較 | キャンプザウルス (camp-zaurus.com)
【カインズのスキレット】のまとめ
カインズのスキレットパンをレビューしながら、キャンプ料理をワンランクアップさせる様々なスキレットをご紹介してきました。
キャンプ料理にスキレットを使うメリットは
- 調理後そのまま盛り付けできて、見栄えも美味しそう。
- 鉄でできているので丈夫で長持ちする。
- 食材を均一に加熱し、ゆっくり冷めるので旨味が増す。
- 鉄分が多く含まれる料理ができる。 などがあります。
レパートリーの幅も広がりそうですね。
美味しくできたレシピはその都度、アップしていきます。
この記事を見ていただいて、ありがとうございました。
