【エコキャンプみちのく】料金・予約方法・オートサイトのレビュー

【エコキャンプみちのくオートキャンプ場】は国営の公園内にあり、宮城県内でもトップクラスの人気を誇っています。

週末の宿泊はすぐに予約開始日にうまってしまい、行くことができませんでした。

今回は平日の予約が取れたため、オートサイトに泊まってみました。

【エコキャンプみちのくオートキャンプ場】の人気の理由は

  • 湖畔の美しい自然の中でキャンプが楽しめる
  • 初心者から団体まで安心して利用できる(バリアフリーにも対応)
  • 使いやすい設備がサイトごとに設置されている
  • レンタルや食材も充実しており、手ぶらでのキャンプも可能  などがあげられます。

この記事では【エコキャンプみちのくオートキャンプ場】を初めて利用する方へ

  1. 【エコキャンプみちのく】までのアクセス
  2. 【エコキャンプみちのく】の詳細
  3. 【エコキャンプみちのく】の各サイトについて
  4. オートサイトCクラス(Eサイト)のレビュー
  5. 【エコキャンプみちのく】の魅力
  6. 【エコキャンプみちのく】のまとめ

などわかりやすくお伝えします。

目次

【エコキャンプみちのく】までのアクセス

宮城県柴田郡川崎町大字川内字向原254番地(国営みちのく杜の湖畔公園内)

マップはこちら👇

https://goo.gl/maps/r5zYWSMNEtsKtWAt8

詳しいアクセスはこちらをご参照ください👇

アクセス – みちのく公園 | 東北の自然と文化が体験できる国営公園 (michinoku-park.info)

【エコキャンプみちのく】の詳細

予約について

予約の際、 会員登録 が必要になります。初回登録はこちらからになっています。

電話予約

【受付時間】9:00~17:00

【予約先】TEL:0224-84-6633

 FAX:0224-84-6601

(※耳の不自由な方のみ受付)

インターネット予約 予約開始日の9:00から受付開始しその後は24時間受付

新規会員登録 | 日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】 (nap-camp.com)

  • ご利用日の3ヶ月前の1日(当日が休園日の場合は2日)から受付開始

料金について

人数分の利用料と使用するサイトの使用料がかかります。

チェックIN【オートキャンプサイト・フリーテントサイト】14:00~18:00
【コテージ】15:00~18:00
チェックOUT8:00~11:00
ディキャンプ利用時間9:30~17:00

利用料(宿泊の場合)

施設利用料(1名につき)

大人(高校生以上)760円
子供(小中学生)120円
幼児(5歳以下)無料
シルバー65歳以上510円
身障・精神・療育の各手帳を提示された方
及び付き添いの方1名
310円

サイト使用料(宿泊の場合)

スクロールできます
オートサイトAクラス5,250円
オートサイトBクラス4,200円
オートサイトCクラス3,150円
フリーテントサイト(車)1,600円
フリーテントサイト(バイク)500円
コテージ(定員14名)36,700円
コテージ(定員8名)20,950円
コテージ(定員6名)15,750円

レンタルについて

【エコキャンプみちのく】ではテントから食器類まで、キャンプに必要な用品が全てレンタルできます。食材も一緒に予約しておけば、手ぶらでのキャンプが楽しめます。

現地でのレンタル用品を利用すれば、荷物の運搬や自宅に帰ってからのテントの乾燥など、後片付けが省略できるのが嬉しいですね。

レンタル用品は単品からセットまで様々なものが選べます。

今回のキャンプでは大きめの焚き火をするために、焚き火台だけレンタルしてみました。(レンタル料金510円)

夕方から暗くなった夜にかけて、焚き火の炎に癒されながら充実した時間を過ごせましたよ。

4人家族の方であれば、こちらのレンタル品セットプランを利用するとお得にレンタルできます。

キャンプ場で予約できる食材

初心者の方やお試しでキャンプをやってみたい方には、食材も現地で調達できるサービスもあります。

レンタル用品と食材の予約をすれば、手ぶらでのお手軽キャンプもできますね。

今回の夕食は一人分1,400円のバーべキューを事前に予約しました。

写真は3人分になります。お腹いっぱいで食べきれない量の焼き鳥、豚・牛肉と新鮮な野菜類。

焼き肉のたれも美味しい味でした。

米は持参して、飯盒で炊いたおこげの香りのご飯を頂きました。

参考⇒利用案内 – みちのく公園 | 東北の自然と文化が体験できる国営公園 (michinoku-park.info)

【エコキャンプみちのく】の各サイトについて

【エコキャンプみちのく】はA~Gまであるサイトの一つ一つが広い敷地となっています。私が良く利用するソロ向きのキャンプ場が10個あるような広大なキャンプ場です。

大きく分けるとオートサイト、フリーサイト、コテージサイトの3つに分けられます。

オートサイトは料金や設備の違いでAクラス・Bクラス・Cクラスの3つに分類されています。サイトの場所によってさらにA~Gの7か所に分かれています。

初めての利用なので、位置関係を把握するのに戸惑いました。

オートサイト(Aクラス・Bクラス・Cクラス)

オートサイトの中で最も料金の高いAクラスからお伝えしていきます。

Aクラスサイト:300㎡でカマド・テーブル・チェア・キッチン・AC電源付き(A・F・Iサイト)

平日のせいか、こちらのAサイトはガラ空きでした。

各サイトに水道付きの流し台やテーブル、カマドが付いておりとても使いやすそうでした。

Bクラス:200㎡でAC電源付き(B・G・Hサイト)

BクラスのB・G・Hサイトはコテージサイトとフリーサイトの中間あたりに位置しています。

Cクラス:150㎡でAC電源付き(C・D・Eサイト)

ⅭクラスのⅭ・D・Eサイト場所によって釜房湖畔が良く見えます。

また、ペットサイトはDサイト内になっています。

フリーサイト

イベント広場の奥がフリーサイトです。

車をすぐそばにとめられて、炊事場やトイレも充実しています。

1年のうちで比較的予約が取りやすい秋のシーズンには、フリーサイトがおススメです。

コテージサイト

コテージにはベッド・キッチン・ガスレンジ・風呂・トイレ・洗面・冷暖房・冷蔵庫・電子レンジ・やかん・テレビが付いています。

食器・調理器具はついていません(シーツは別料金)

オートサイトCクラス(Eサイト)のレビュー

私たちが今回泊ったのは、CクラスのEサイトです。

Cクラスサイト使用料の3,150円の他、施設利用料(760円×3人分=2,280円)と食材(1400円×3人分=4,200円)分・焚き火台のレンタル料(510円)の合計10,140円がかかりました。

今回のキャンプは大人3人で、オートサイトCクラスのEサイトに泊まりました。

オートサイトの中では一番小さく料金も安いサイトでしたが、雰囲気や設備の使いやすさなど申し分ありませんでした。

CクラスEサイトの様子

オートサイトの中では一番面積が小さいのですが、写真の様に軽自動を縦に2台とめられました。

小さめのテント(1~2人用)であれば、余裕で2張できます。(タープも立てられます)

桜の花が散って間もない時期でもあり、木々の葉は茂っていませんでした。新緑や紅葉の季節になれば、木漏れ日の下でゆったり過ごせそうです。

CクラスEサイトの設備など

炊事場やシャワー、トイレは各サイトに同じ作りの建物が設置されています。

トイレ・シャワー棟

トイレ・洗面所

シャワー室

シャワーは100円で5分間使用できます。

炊事場

【エコキャンプみちのく】の魅力

充実した設備

各サイトに炊事場・トイレ・シャワーなど必要な設備が整っています。

Aランクのオートサイトにはそれぞれのサイトに水道やテーブル・チェアもついています。

森林や湖畔の景観が美しい

国営のみちのく杜の湖畔公園内にあり、釜房湖畔の豊かな自然を春から秋にかけて満喫できます。

ウグイスをはじめ、数種類の鳥のさえずりが一日中聴こえていました。

セキュリティがしっかりしている

キャンプ場までは2か所のゲートを通って行きます。

一つ目は公園に入るためのゲートです。

一つ目のゲートではキャンプの予約をしている旨を伝えると、そのまま通ることができました。

公園の奥の方まで車を走らせると、管理センターと駐車場が見えてきます。

管理棟で受付をします。

管理センターでの受付後、キャンプ場のパンフレットや2番目のゲートで使用するパスワードなどが渡されます。

2番目のゲートの奥が【エコキャンプみちのく】のキャンプ場内となります。

ペットエリアもある

ペットエリアはオートサイトCクラスのDサイト内にあります。

ワンちゃん用のジェラートも販売しています。

飼い主さんも食べられるそうですよ。

オリジナルグッズもある

オリジナルロゴが入った、目盛付きのシェラカップやキャンプステッカーも販売しています。

【エコキャンプみちのく】のまとめ

【エコキャンプみちのく】は休日前の予約は早い者勝ちですが、平日なら比較的余裕をもって泊まることができそうです。

【エコキャンプみちのく】のおすすめポイントは

  • 豊かな自然を堪能しながら季節によってのキャンプが楽しめる。
  • 初心者やソロキャンプでも安心して過ごせる。
  • 手軽にキャンプをしたい方は手ぶらでの泊りもできる。(コテージ泊も可能)
  • ペットと一緒にキャンプができるサイトもあり。
  • 毎年ゴールデンウイークには野外フェスも開催されている。

魅力満載の【エコキャンプみちのくオートキャンプ場】、一度訪れるとまた行きたくなりますよ。

写真は公式HPより引用

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