【アウトドア派必見!】キャンプを趣味にすると驚くべき効果あり?!

キャンプブームの真っただ中!そして本格的なシーズンへ突入、これからもキャンプにハマってしまう人は増えそうですね。

キャンプを始めて早3年。私もその一人で、趣味としてのキャンプに魅了されています。

人それぞれキャンプを趣味とする楽しみは、異なるかもしれません。

キャンプを趣味とすることで、毎日の生活に潤いが感じられるのは皆さん一緒だと思います。

この記事では

  1. 【キャンプを趣味にした時の効果】新しい知識やスキルが得られる
  2. 【キャンプを趣味にした時の効果】人との交流面でメリット
  3. キャンプを趣味にした時の心理的な効果
  4. キャンプを趣味にした時のデメリット
  5. 【キャンプを趣味にすると得られる効果】のまとめ

の5つの点から【キャンプを趣味にした時の効果】を見ていきます。

目次

第1章:【キャンプを趣味にした時の効果】新しい知識やスキルが得られる

アウトドアに関する専門の知識やスキルが得られる

キャンプは大自然の中で衣・食・住を工夫しながら、さまざまな知識やテクニックを必要とする趣味と言えます。

そのため初心者の情報収集もちろんのこと、ベテランになってもギアへのこだわりなどの知識欲も刺激されかなり奥が深いです。

必要な知識やテクニックをいくつかあげてみると

  • テントの設営や撤収ができるようになる:慣れてしまえばあっという間ですが、テントやタープ、ペグの扱い方にはコツがあります。
  • 行動範囲が広がる回を重ねるごとに、まだ行ったことのないキャンプ場を開拓したくなります。それにともなって、地図を調べたり道を覚えたり行けるところがどんどん増えていきます。
  • 気象情報に詳しくなる:天候の変化はもちろんのこと、風向きや風力もテントの設営に関係してくるので興味を持つようになります。冬場の最低気温もガスバーナーの使い方に違いが出てくるのでチェックは欠かせません。
  • 状況に合わせた臨機応変な対応ができるようになる:想像しないトラブルに遭遇したり、雨や雪など天候に変化にも合わせていかなかればなりません。その場合、落ち着いた柔軟な対応や通常のキャンプに比べテクニックも必要になります。

このようなスキルを持っていると、とても頼りになりそうですよね。

キャンプを趣味にしている男性はもてる❓と、どこかのブログで見たようながします。

科学的な根拠ははっきりしませんが、まんざら嘘でもなさそうですね(笑)

これから彼女を見つけたい男性諸君!検討を祈っております。

参考⇒ソロキャンプ男子に対する女性の印象を50人に調査!女性からは好印象!|ソロキャンプは独身男性がモテる為の最強の趣味!理由を徹底解説! (reifen-paradies.com)

日常生活に役立つ知識やスキルが得られる

キャンプを続けていくと、日常生活でも使えるノウハウにも興味が湧いてきます。

  • 調理の幅が広がる:キャンプで食べる料理は何故あんなにおいしいの?家では食べないものや、新たな調理器具でチャレンジしてみたり、レパートリーも増えてきます。
  • 食器や鍋などの素材や扱い方に興味が出てくる:器具によって向いている料理や扱い方のコツがあるので、自然に調べるようになり知識も増えるようです。
  • 計画性や行動力が養われるキャンプを始める時にはあらゆる情報を集めたり、綿密な計画を立てる方もいるでしょう。そのことで達成や充実感もえられるので、仕事や他の私生活にも役立つことがあります。

災害時に役立つノウハウが身につく

近年は大きな地震や台風並みの大雨が全国各地で毎年のように起こっています。

キャンプで使う物はテントやシュラフ、ガスバーナー等災害時に使えるものがほとんどです。

もし避難所や車での生活となってもそのまま生かすことができるし、楽に使いこなせるので安心です。

ポータブル電源は高額でしたが,災害時に使えて安心なのでそれを理由に購入しました。

東日本大震災を経験した者としては、最低限の防災グッズは常備しておきたい。

私が普段キャンプで使っている用品で、そのまま防災グッズとして使えるものを2点ご紹介します。

ポータブル電源

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ソーラーランタン

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第2章:【キャンプを趣味にした時の効果】人との交流面でメリット

対人能力が磨かれる

最近はインターネットやスマートフォンが日常のコミュニケーションツールとして使われる機会が増えています。

昔に比べて、直接他人と接しなくても生活できる環境が整いつつあります。

キャンプでは一緒に活動する人がいれば、直接の会話や共同作業が必要です。

共同で作業を行う場合は、相手を受け入れつつ、自分の考えや気持ちを直接伝えるコミュニケーション能力が鍛えられます。

家族の絆が深まる

普段家では会話をする機会も少なくても、キャンプ中には必然的に会話をする機会を持つことができます。

テントやタープの設営や焚き火を使った調理をすることで、パパやママの普段とは違う姿を見せることもできますね。

毎日が仕事や子育てに追われ深い話をする機会がないご夫婦でも、キャンプ中には美味しいお酒を飲みながらゆっくり過ごす時間も作れます。

子供にとっても誰かと協力することや、自分の行動に責任を持つことなど自然の中でしか体験できない貴重な時間になると思います。

ソロキャンプでもコミュニケーションは必要

一人で誰ともしゃべらず、黙々と自分の好きなことに没頭できるソロキャンプ。

他の方とのコミュニケーションもポイントになることがあります。

特に女子ソロであれば、管理人さんとのコミュニケーションは安全対策の一つにもなります。

また近隣のキャンパーさんとの適度なコミュニケーションは必要であり、距離感の保ち方はかなり大事です。

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第3章:キャンプを趣味にした時の心理的な効果

キャンプ場では、四季折々の山や川や海の様子を目で耳で肌で感じることができます。

一日中違った表情を見せてくれる山や雲は、見ているだけでも気持ちがほぐれます。

気候の急な変化に対応したり、季節ごとの美しい自然を体感出来たり、大人になっても五感を刺激される貴重な時間です。

ここでは科学的にも証明されていることも含め、キャンプで得られる心理的な効果をあげてみます。

焚き火によるリラックス効果(1/fゆらぎ)

自然界にあるものには、必ず「ゆらぎ」があり、一定に見えても厳密にはそうではありません。

焚き火の炎の癒し効果ついて1/fゆらぎはご存じの方もいらっしゃると思います。

焚き火以外でも

自然現象においても見ることができ、具体例としては人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、の動き方、木漏れ日の光り方、扇風機の設定、スカートの揺れ、髪の揺れなどがある。

引用元:Wikipedia

参考⇒1/fゆらぎとは|心地よさとの関係 – 空間情報クラブ|インフォマティクス運営のメディアサイト (informatix.co.jp)

焚き火の魅力は揺らいでいる炎だけではありません。

薪き割やフェザースティックの作製、木の香りを感じたり、木を切る時の音を聞いたりするのもキャンプの醍醐味の一つと言えるでしょう。

参考⇒焚き火がもつ癒し効果8つの視点 – 焚き火ファン|日本焚き火コミュニケーション協会 (jmtf.jp)

フィトンチッド効果

森林の浄化作用だけでなく、人間にとっても癒しの効果が高いフィトンチット効果

フィトンチッド(phytoncide)とは、微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。

森林浴はこれに接して健康を維持する方法だが、健康だけでなく癒やし安らぎを与える効果もある。フィトンチッドはその殺菌性や森林の香りの成分であるということから良いイメージがあり、森林浴の効能を紹介する際に良く用いられている。

引用元:Wikipedia

キャンプ場にいるだけでこの恩恵が受けられるなんて素敵なことですよね。

参考⇒https://www.shinrin-ringyou.com/mokuzai_jyu/phyton.php#:~:text=

アクティブメディテーション(動的瞑想)

一般的に瞑想と言えば静かに呼吸を整ながら行いますが、動的瞑想:アクティブメディテーションも心理的に影響があるようです。

キャンプなどの野外活動中に何かに没頭することで、気分がリフレッシュするのがそのことらしい!

「アクティブメディテーションとは、何かの動きに没頭する中で一種の瞑想状態になることです。通常の瞑想は動きを止めて自分に意識を向けるイメージですが、こちらは動きながら精神的な安定状態になるのが特徴。私は、あるネイティブアメリカンの本を読んでアクティブメディテーションを知ったんですよね」

引用元:野外活動が生む「アクティブメディテーション(動的瞑想)」とは(連載第8回)
國學院大學北海道短期大学部(幼児・児童教育学科)  田中一徳教授

参考⇒野外活動が生む「アクティブメディテーション(動的瞑想)」とは(連載第8回) – 國學院大學 (kokugakuin.ac.jp)

何もしないでぼーっとできる

私は普段からぼーっとすることが好きなので、キャンプ中も設営が終われば何もせずひたすら自然の音や気配、雲の流れなどを感じられる間を大切にしています。

参考⇒頭がぼーっとしている時、脳に起きていることって?|@DIME アットダイム

キャンプにまた行きたくなるのは、このような癒しやリラクゼーションの効果がかなり大きいからだと感実感しています。

第4章:キャンプを趣味にした時のデメリット

良いことだらけのキャンプですが、ちょっと困ることもあります。

キャンプのデメリットとして

キャンプ沼にはまって抜けられなくなる!キャンプを続けている方どなたでもはうなづけるはず。

趣味の時間を満喫したり、好きなギアに凝るのは楽しくてしょうがないけれど。

あえてキャンプのデメリットとして挙げるとすれば、この2点になるのかな。

ギアにお金がかかり、物が増えていく一番の悩みどころです。知らず知らずのうちに使いやすそうなギアを買ってしまい、部屋中キャンプ用品で溢れてしまいます。予算を決めたり新しい物を購入するときはなるべくコンパクトなものを選ぶようにしても、なかなか難しいのが現状です。

時間を必要とするため、キャンプ以外のことができなくなる:泊りで行くのが基本なので2連休はほぼキャンプでつぶれてしまう生活です。準備や移動時間、帰宅してからの後片付け等まるまる2日を費やすことも。いつでもキャンプに行けるように物を整理したり、日々の時間の使い方も工夫するようにもなります。キャンプ場では、後片付けが楽なように食器やテントなどの手入れは現地で済ませておくなどメリハリをつけた過ごし方も大事です。

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第5章:【キャンプを趣味にすると得られる効果】のまとめ

一度始めてしまうと抜け出せなくなる魅惑的な趣味と言えるキャンプ、その効果は!

  • アウトドアに関する専門の知識やスキルが得られる
  • 日常生活に役立つ知識やスキルも得られる
  • 災害時に役立つノウハウが身につく
  • 対人能力が磨かれる
  • 家族の絆が深まる
  • キャンプを趣味にした時の心理的な効果(癒しやリラクゼーションなど)がある

など生きてく上でプラスになることがかなりあります。

キャンプは自然の中自分と向き合いながら、年齢に関係なく新しいことに挑戦出来る魅力的な趣味と言えるでしょう。

私も体力と気力が続く限り、まだ見ぬ孫とのキャンプを妄想しながらこの素晴らしい趣味を満喫していきたいです。

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