【タフトの車中泊】車内を快適に過ごせるシートアレンジなど。

タフトでの車中泊って実際どうなの?と思っている方、工夫次第で快適な車内空間を過ごせます

タフトの1番の魅力ともいえるスカイフィールトップで、天井から星空や森林の緑も眺められます

ここではタフトでの快適な車中泊を楽しむためのグッズや工夫をまとめてみました。

  • 座席のフルフラットや段差解消について
  • 外からの視界を遮断する方法
  • 車内での調理や食事について
  • あると便利なもの
  • 車中泊時の心構え 

など参考にしてみてくださいね。

目次

車内空間を快適にするポイント

フルフラットにするには

まずは参考までにタフトの内寸です。

身長170cm位までの方なら余裕で足を伸ばして横になれます。

単位(mm)タフトの内寸
室内長2050
室内幅1305
室内高1270

最初にタフトの後部座席を前に倒し運転席と助手席のシートを一番前まで引きます。

それから前部の座席の頭部を外してからフルフラットに倒します

タフトの座席を倒しただけでは快適に横になれるフルフラットにはなりません

座席の隙間と助手席を倒した腰の部分には若干の隙間と段差が出てしまいます。

薄手の毛布やバスタオル等を入れて段差を解消します。

その上にキャンプ用のマットなどを敷くと段差はほぼ気にならなくなります

写真の助手席側に敷いてあるのはキャンプの時にも使用しているWAQインフレータブルマットです。

快適な睡眠のためには

枕もあった方が断然寝やすいです

夏場はタオルケットで寝られますが、秋冬は寝袋などが必要となります。

寒がりの方は電気毛布があると便利です。

窓の目隠しは

夜間安心して眠るためには外からの視線のシャットアウトが必要です。

フロントは100均セリアで購入したサンシェードを使用。

タフトの窓は縦が短めなので上部を10cmほど折り曲げてサンバイザーに挟んで使っています。

サイド4か所と後ろの窓の目隠し用カーテン

これも100均ダイソーで見つけた厚手のカラーボックス用の目隠しを使用してみました。

サイドの窓のはクリップで目隠し用カーテンを固定しています。

後ろはクリップにひもを通して3か所結んで固定。

目隠しは取り外しが楽で荷物にならないよう、かなりお安く手作りしました。

完全に外部からの光や冷気をシャットアウトしたい方はタフト用のサンシェードも市販されています。

https://www.aizu-rv.co.jp/aizufr/multishade?gclid=Cj0KCQiAofieBhDXARIsAHTTldqDUwKRIFKmsPqRXekOUIfvB3L35fJACz3fP7QH07xrDdREP6FbjdkaAkL-EALw_wcB

食事や調理も快適に

調理は何でする?

安全性を考慮すれば車内での調理はに火を使用しないのがおススメです。(エンジンは必ず切ってください

十分な換気と万が一のために一酸化炭素チェッカーがあると安心です。

私は今のところポータブル電源ちょこっと家電を使用中です。

ソロ仕様ではありますがシェラカップで湯を沸かして、付属の小鍋で煮炊きも可能。

焼き肉もできますよ。

車内での調理はあきらめてご当地の美味しい物を食べ歩きするのも一つです。

テーブルや小さい台があるとかなり便利

車内に寝泊まりする際には食事や小物を置くためのテーブルや小さめの台が便利です。

キャンプ用のミニテーブルを持ち込んで空いているスペースで使うこともあります。

私の場合車中泊時のテーブルと普段荷物の出し入れを効率的にするために後付けのオプションでフレキシルボード2段キッドを使用中。

こちらもタフトの車中泊や日常使いが快適になるのでおすすめです。。

他にもあると便利なもの

ポータブル電源

車中泊にはポータブル電源があると劇的に快適性が向上します。

調理や明かり、パソコンやスマホの充電、冬場は電気毛布に使用中。

調理の時以外でもJackeryのポータブル電源は重宝しています。

冷風機・扇風機

夏場は窓を網戸にしてもエンジンを切ってしまえば暑い日もあり。

そんな時にあると過ごしやすいのが扇風機や冷風機です。

私は頂いたコンパクト冷風機を使っています。

ランタンやライト

車中泊ではエンジンを切って過ごすのがマナーの一つです。

車内での灯りはポータブル電源があれは自宅使用の小型の卓上電灯でも代用できます。

私はキャンプ用のいづれもソーラー発電やUSBも使える2種類のライトを使っています。

夏場の虫対策

暑くなる夏場は夜間窓を開けて過ごすため網戸が必要です。

この商品はドアの上部に被せるタイプとなります。

室内用虫よけスプレーを併用すれば全く刺されませんでした。

車中泊で気を付けたいこと

  1. 場所選びは大切です車中泊をしてよい場所を選ぶことから始まります。最近では車中泊スポットも増えているのでそちらから試してみるのが良いと思います。
  2. エンジンは必ずオフに:クーラーや暖房を使いたくなりますが、エンジン音はマナー違反となります。アイドリングも必要最低限で。そのためにもポータブル電源は必要になりますね。
  3. 駐車場でのキャンプ行為はしない高速道路のSAや道の駅の駐車場でテントを張ったり椅子やテーブルを出したりするのはしないでください。
  4. 周囲への配慮は忘れずに:ドアを閉める音や大音量の音楽などは周りの方の迷惑になることがあります。ペットの鳴声も。特に夜中や早朝は配慮して過ごしましょう
  5. ごみは持ち帰りましょう:高速道路のSAやPA,道の駅にごみを持ち込んで捨てるのは不法投棄になります。

タフトでしか味わえない車中泊を!

私がタフトに惚れ込んだ一番の理由はスカイフィールトップから望める解放感です。

晴れた夜空に満天の星を眺めながら眠りにつくことができます

オートキャンプで目覚めたときに、視界に木々の緑が飛び込んで来て自分が一体どこにいるんだろう?って驚いたこともありました。

写真はダイハツカタログより引用

眠りやすい環境や手軽な調理家電夏は暑さ対策、寒い季節の保温グッズなどを揃えれば他では味わえないタフトならではの素敵な車中泊が楽しめます

マナーを守りながら、ぜひタフトでの魅力的な車中泊を体験してみてください

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