夏はやっぱりキャンプですね!気温が30度を超えても木陰や朝夕は過ごしやすい「霊山子どもの村キャンプ場」。
小さいお子様連れでも安心して楽しく過ごせるキャンプ場です。
もちろん大人も充実した時間を満喫できますよ。暑い夏ですが一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
どこにあるの?
霊山子どもの村キャンプ場は福島県の県北部、東北自動車道桑折JCTより東北中央自動車道30分の所にあります。
まずはどこで何をすればいい?
こちらの入り口前の駐車場に車をとめてから、中にある窓口で受け付けとなります。(入園料とキャンプ場利料金が必要)
子どもの村のみの利用はそのまま入場となります。
キャンプ場利用の場合は車で移動。
正面門の右手に曲がりくねった道路があり、そこを上がっていくと左手にキャンプ場や紅彩館への入り口の門があります。
初めての方にはちょっとややこしいかも。
キャンプ場の中はこんな感じ
サイトの様子
今回は電源付きのオートサイトを予約。(2500円)
①のサイトだったので13時のチェックイン時には丁度良い日陰で木漏れ日のもとで過ごせました。
詳しいご利用方法はこちら
受付時に配布されるパンフレット。キャンプ場内の案内や現地で購入できる物が載っています。
ちなみに炭を500円で購入し、夕食のバーべキュ―で使いました。
使いやすい炊事場
炊事場には食器用洗剤が常備され、虫などが入らないように洗い場の蓋も設置されています。
トイレも清潔
洋式と和式合わせて3か所あり。
もちろん水洗式で、個室にはウェットティッシュも置いてありました。
晴れてラッキー!
お天気に恵まれタフトのスカイフィールトップから青空が見えました。
星空を見ながら寝るのが夢だったので、テントではなく車中泊に決めました。
夜の過ごし方は?
早めに夕食と片付けを終わらせて、徒歩5分で行ける紅彩館の大浴場(大人440円)で日中の疲れをさっぱりと洗い流せました。
周りは就学前から低学年位までのお子様連れのキャンパーが数組。昼間から楽しそうに笑ったり歌ったり、大声で泣いたり。
子供の声に癒されながら過ごしていました。暗くなるとあちこちから花火のカラフルな色とパチパチという音が聞こえます。
木々の間から念願の星空を見ながらの夜を楽しみました。
早朝が気持ちいい!
早朝は涼しくてまだ誰も起きる前に目が覚めてしまいました。
チェアーに座りながら鳥のさえずりを聴き、至福のひと時を。
朝食は夕べ食べきれなかったスーパー仕様のタコ飯ときゅうりの南蛮漬け、カットすいかにコーヒー。それに枝豆も。
楽しみ方はいろいろあります
霊山子どもの村キャンプ場のネーミングからも子供が思う存分楽しめる施設であることは間違いありません。
キャンプ場から遊具などの遊び場までは徒歩で行くことになります。
子供連れでも過ごしやすいので、安心で安全な環境でキャンプが楽しめます。
最近のキャンプでは珍しく焚火をしている方はいませんでした。(炭捨て場はトイレの横にあります)
森林の中、自然の音や景観をおつまみにビールもおいしく飲めました。
また行きたいところ!
キャンプシーズン本番の夏。まずは環境の整った霊山子どもの村キャンプ場で有意義な休日を過ごせました。
福島県は源泉かけ流しの温泉も多数あり、フルーツ王国の名の通り、おいしい果物やスイーツが盛りだくさんです。
今年の夏休み、福島でのキャンプもありですよ。