県民割を利用してリーズナブルな料金で温泉を満喫しました。(2022年6月)
【鳴子温泉ホテル亀屋】はレトロな趣の佇まいで、素材が味わえるお食事と見晴らしの良い温泉です。
高齢の両親も満足した【鳴子温泉ホテル亀屋】をご紹介します。
【鳴子温泉ホテル亀屋】フロントの様子
玄関を入ると鳴子温泉の顔となっているこけし達がお出迎えしてくれました。
私たちにっては懐かしい風情のロビーです。
チェッックイン時に健康チェックの用紙も記入後、簡単な説明あり。カギをもらって部屋へ移動します。
【鳴子温泉ホテル亀屋】和室でのんびり
部屋は12畳ほどで、縁側と床の間あり。トイレ、洗面所とバスが独立しています。
障子を開けると陸羽東線の線路が見えました。電車は1時間に1本ほどでしょうか。
走っている姿は見られませんでした。
エアコンはこれまた最近では珍しい、壁に直接設置型、四角いボタンが並んで3段階の調整ができるタイプ。
鍵は手動でオートロックではありません。1つしか渡されなかったため、交代で温泉に入ることにしました。
【鳴子温泉ホテル亀屋】の温泉は2か所にあります
6階の展望風呂からは鳴子温泉の深い緑色の山が良く見えます。
紅葉の季節はさらに良い眺めが見られるでしょう。
1階には源泉かけ流しの内風呂と露天風呂があります。お湯は熱め。
泉質はナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉となっていました。半透明の茶色の湯、匂いもほとんどしないサラッとしたお湯です。
【鳴子温泉ホテル亀屋】の館内はこんな感じです
温泉の入口近くには貴重品ロッカーとアクアクララの飲料水が設置されています。
所々に手指消毒用のアルコールもおいてありました。
廊下にはの昭和を思い出す品々が並んでいました。
【鳴子温泉ホテル亀屋】のお料理は大人向き
夕食のお品書きです。
食前酒の梅酒は程よい酸味と甘さでした。お吸い物の具はたけのことワカメ、出汁が美味しかった。
鍋物と焼き物は固形燃料でその場での調理してくれます。
ちゃんこ鍋には肉団子とあぶら麩。程よいコクがでてました。
焼物には鶏肉と新鮮野菜。ズッキーニやパプリカ、玉ねぎが甘くて旨い。オリジナルの塩だれを付けて。
地元産のひとめぼれもさっぱりした風味であっという間に完食、これで結構満腹になりました。
デザートは別腹で、葡萄ときな粉餅を満喫しました。
朝食はこちらです。