キャンプの夜は真っ暗な夜空の元、ランタンや焚き火の炎の幻想的な灯りが味わい深くてとても良い雰囲気です。
ランタンなどの光源となるギアは快適性や安全性を求める目的もあるので、必ずいくつかは持ち歩いています。
ここではお子様連れのファミリーキャンプやソロキャンプにはあると重宝するセンサーライトについてご説明します。
キャンプの時にセンサーライトを使用すると
- ランタンなどの代わりに明かりとして使える
- 人感センサー付きなので夜間トイレに行くときなど足元が見やすい
- テント周りに設置することで防犯の意識が高いことがアピールできる
などのメリットがあります。
キャンプで使いやすいセンサーライトをピックアップし、より安全で快適なキャンプの過ごし方をご提案します。
1章:キャンプで使うセンサーライトに必要な機能
自宅で使用するセンサーライト(人感センサー)に加えて、以下の特徴を兼ね備えているものがアウトドアでは使いやすそうです。
人感センサー
センサーライトの特徴は人の動きに反応し、ライトが付くことです。
この機能のお陰でサイトへの侵入者や野生動物を感知することもできます。
また、夜間起きたときにスイッチを入れたり消したりするわずらわしさがありません。
防水機能
キャンプでのセンサーライトは屋外でのあらゆる気候条件で使えることが前提となるため、防水加工がないとすぐに使えなくなります。
設置のしやすさ
簡単にポールに括り付けられることや、地面に設置できるものが使いやすいセンサーライトの条件にもなります。
電源
手に入りやすい単三電池や地球にやさしいソーラー充電の物がおすすめです。
2章:手軽に設置できるセンサーライト
クリップで固定できるタイプ
丈夫なクリップタイプのセンサーライトはテントのポールやテーブルなどに直接設置できて使いやすいです。
置いて使えるタイプ
3章:実際に使っているセンサーライト
私がこの3年間毎回のキャンプで使っているのがこちらのセンサーライトとなります。
【ムサシライテックスどこでもセンサーライト】の詳細
本体サイズ | H100mm×W92mm×D80mm |
重さ | 145g(電池と三脚無し) |
電源 | 単三電池3本 常時点灯で約7時間 |
ライト | 高輝度白色LED センサー点灯約10秒 |
設置場所 | 屋外/屋内 |
操作方法
スイッチを切っているときはこの状態です
センサーモードはスイッチを左へ、常時点灯モードは右へ移動させます。
おすすめポイント
電池の持ち具合
環境問題的にはUSBや太陽光発電で充電できるセンサーライトが望ましいと思います。
こちらの【ムサシライテックスどこでもセンサーライト】は単三アルカリ電池3本の電源でセンサーライトのみで使用すれば1シーズン(10回ぐらい)は余裕で持ちました。
4章:キャンプで便利なセンサーライトのまとめ
キャンプで使いやすいセンサーライトのいくつかをご紹介しました。
センサーライトをキャンプのギアとして取り入れると
- 外部からの侵入物が察知しやすくなる→ソロキャンプでの防犯に関して意識が高まる
- テント周りのガイロープにつまづきにくくなる→夜間トイレに行くとき足元が安全
- 十分な明るさがあるので電灯としても使える
などの良い点があります。
キャンプの夜をより安全に過ごすためにセンサーライトを使ってみてはいかがでしょうか。