キャンプを始めたいと思っている方、テントを選ぶ際何を基準にすればよいのか迷ってしまいますよね。
キャンプ2年目、テントの購入はまだ2つ目ですが意外と使いやすく快適なキャンプができてます。
素人丸出し初心者女子(オバサン)目線でお伝えいたします。
テントの選び方
まずはどういった視点でテントを選んでいるかをまとめました。
・設営がしやすい:何といっても設営が簡単なテントがおススメです。キャンプに慣れるまでは設営や焚火、調理等すべてに時間がかかります。テントの設営がスムーズに運べばその後も何かとやりやすいです。
・デザインなど:女子ソロキャンプではせっかくなので見た目もデザインやカラー等、好みのテントにしたいですよね。
・機能性:焚火も楽しみたいときは居住性や素材を重視。天候に左右されないよう耐水性も大事ですね。前室の有り無しも使い勝手の良さにかかわってきます。
・値段: 予算によってはお値段も需要になってきます。
・重さや大きさ:公共の乗り物やツーリングする方はコンパクトなものが良いし、車で行くのなら大きめの物でも問題ありません。
テントの種類
ソロキャンプ向きのテントはこの3種類となります。
- ドーム型テント
- バップテント
- ワンポールテント
各テントの特徴
ドーム型テント
ドーム型テントは設営が簡単でテント内の空間もゆったりしており、初心者ソロキャンパ―にはおすすめです。
大きさ的には2,3人用の方が余裕があり過ごしやすいですよ。
写真は楽天市場より引用
バップテント
写真は楽天市場より引用
バップテントは軍幕とも呼ばれ、元は軍事用に使用されていたそうです。
無骨な見た目が格好良くツーリングやブッシュクラフトをやってみたい方におススメです。
ワンポールテント
モノポールテントまたはティピーテントとも呼ばれています。
4隅にペグを打ってから大きいポールを中央に立てて設営。想像していたよりずっと簡単に立てられました。
シルエットがオシャレでコットン製の物であれば中で薪ストーブも使えます。
実際に使ってみたテントなど
ドーム型テント
キャンプを始めた最初の頃に購入した、ネイチャーハイクのドーム型テントです。
インナーテントに細めのポールを2本通せばすぐに自立。
後はフライシートをかけてインナーテントと接続し、ペグで固定すれば出来上がり。
重さも2kgほどで持ち運びがとても楽。収納時はチェアーとほぼ同じくらいの大きさになります。
ワンポールテント
WAQアルファTCソロ用ティピーテントは今年から使い始めました。
三角のテントに憧れて何が良いか迷っていたところ、30%オフ(定価29800円)の時期がありそのタイミングで購入。
タンのカラーも森林にマッチするし、夏場はインナーテントが蚊帳替わりにもなります。
涼しくなってからはコットを置いて使用、テント内の半分を居住スペースとして使えます。
ポリエステル素材のドーム型テントに比べ結露が付きにくく、濡れても乾きやすいです。
あこがれるバップテント
渓流サイトなどで無骨な雰囲気でスマートにキャンプができるくらい上達したら是非手に入れたいテントです。
物が多くないと安心して泊まれない私にはまだまだ遠い存在です。
女子ソロキャンプおススメテント
以上、私が実際使っているテントのレビューを含め女子ソロキャンプで使いやすいテントをまとめてみました。
キャンプのハードルを上げないためにも設営が簡単で持ち運びやすいテントが一番だと思います。
キャンプを続けるようになれば、その時の自分のニーズやレベルに合ったテントが見つかるはず。
初めはお試しのレンタルでやってみて自分にぴったりのテントを探すのも楽しいですね。
レンタルテントはこちらもおススメです。キャンプ用品レンタルは「RentalCamp」ソロキャンプ専門店