念願の「蛇のゆ 湯吉キャンプ場」の露天風呂「もみじ湯」に入ってきました。
2022年12月に、雪中キャンプデビューした思い出深い場所です。極寒の雪キャンプでしたがスタッフさんのお気遣いで、ホットな気分で過ごせました。
雪の中で寒さと向き合いながらの本格的な冬のキャンプにチャレンジしたい方にもオススメです。
【鳴子・蛇のゆ湯吉】までのアクセス
住所:宮城県大崎市鳴子温泉星沼6-1
https://goo.gl/maps/AnpXxFXL3eELnPL48
【鳴子・蛇のゆ湯吉】のサイトなど
チェックイン:13時~20時
チェックアウト:10時
サイト:オートキャンプ場なので車の乗り入れ可能です。
区画:小石のサイトとなっており、13ブースあります。(1ブース定員8名)
*冬は雪で区画が見えませんが、除雪車でサイトの整備がされていますのでテントは張りやすかったです。(ペグは細い物だと曲がってしまいます)
写真の足湯は無料で入れます
【鳴子・蛇のゆ湯吉】の料金(2023年11月1日より改正)
1区画サイト料金:2,000円(1日あたり)
宿泊料金
1人につき | 全て税込み | 2泊目以降 |
大人(中学生以上) | 2,200円/日 | 2,200円/日 |
子供(小学生) | 1,100円/日 | 1,100円/日 |
*大人1名1泊2日の場合⇒2,000円+2,200円=4,200円
*予約はこちらの公式HPから
蛇のゆ 湯吉 キャンプ場 | 鳴子の自然に囲まれた、温泉付きキャンプ場。 (hebinoyuyukichi.com)
ネットでの予約は2日前の15時まで。それ以降は電話での予約となります。
電話番号:0229-87-2323
【鳴子・蛇のゆ湯吉】の内風呂も良い感じ♨
朝風呂に入った時、お湯が透明がかったエメラルドグリーン色だと気づきました。
少しとろみのある柔らかい湯で、冷えた体に芯から染みる丁度良い温度でした。
『温泉について』
泉質 | 含硫黄-Na-炭酸水素塩・硫酸塩泉 | PH値:9.3 |
利用時間 | 6時~23時 | |
日帰り入浴料金 | ||
内風呂料金 | 大人:800円 子ども:400円 | (3時間) |
露天風呂料金 | 大人:800円 子ども:400円 | (3時間) |
内風呂・露天風呂 | 大人:1,500円 子ども:800円 | (3時間) |
待ちに待った露天風呂「もみじ湯」がやっと完成しました(2023年11月)
【蛇の蛇のゆ湯吉キャンプ場】の魅力は?
温泉宿もリーズナブルな料金で泊まることができます。
温泉宿の料金などはこちらをご覧ください☟
https://hotspring.hebinoyuyukichi.com/reserve/
ここではキャンプ場について、特に初心者で冬キャンプをしたい方や女子ソロキャンプでも無理なくチャレンジ出来るポイントを挙げてみます。
温泉があるので体が温まる
テントサイトから宿泊施設内の源泉かけ流しの温泉まで徒歩2,3分。
露天風呂までは、30秒!
内湯は夜は23時まで、朝は6時から入れるので寝る前や起きてから等、体が冷え切ってしまう前に温泉を利用して寒さを軽減できます(体力的には結構ハードでしたが)
無料の休憩所もあり、座敷でゆっくりするのもあり。
コンセントやWi-Fiも使えるので、パソコンでの作業もできました。
【鳴子温泉の日帰り♨】キャンパー必見!地元民がおすすめする15選 | タフ実のあるがまま (mamaji430706.blog)
車中泊もできます
すべてのサイトが車乗り入れ可能。
荷物の積み下ろしも楽にできて、雪の中テントに泊まるのが心細い時は車中泊でもOKです。
炊事場やトイレが使いやすい
トイレは温泉施設内に2か所。屋外にはサイト内に仮設トイレが1か所あります。
その隣に炊事場もあるので、使い勝手が良いですね。(今回は積雪量も多く、氷点下だったので屋外の設備は使わず施設内の設備を使わせていただきました)
川沿いの景色が幻想的
夜は川沿いに向かってライトで照らされているので、木々の様子が雪と相まって幻想的でとても綺麗に見えました。
他ではなかなか見られないこのような景色を見ると、さらにハマってしまいます。
夜の温泉に入る時も足元は明るく照らされており、安心して歩いて行けました。
宿泊にも変更できる安心感
今回は積雪量も多い天気予報で、果たしてテントで一晩過ごせるのか?不安な気持ちがありました。
でも、年明けはもっと厳しい気象条件になると思い、意を決して雪中キャンプを決行。
かなりの防寒対策はしたものの、実際の寒さに耐えられるどうか、とても心配でした。
逃げ道として、
- テントが雪でつぶれそうになったら、車中泊に切り替える
- 寒さに耐えられない時は差額を払って宿泊施設に泊まる、というオプションも想定内。
日中は降雪も多めで、まめにテントの雪を払いながら過ごしました。
夜間は雪も小降りになり、三角のワンポールテントには雪もさほど付着せず、無事に一晩眠れました。
【鳴子・蛇のゆ湯吉】は初心者や女子キャンプにもおすすめ
【蛇のゆ湯吉】は温泉も人もあったかい!
雪の中の冬キャンプデビュー。大きなトラブルもなく楽しいキャンプの思い出がまた一つ増えました。
温泉に入って日頃の疲れも癒されたし、何よりスタッフの皆様の温かい心遣いが感じられました。
雪かきや温泉の管理などが行き届いており、館内にも細かい気遣いが伝わるメッセージが数多く見られます。
売店では地元のコーヒーなどオリジナルの品物を買うことができます。
キャンパーにとって嬉しい、薪や炭も現地購入可能です。
新しいサービスも始まりました
2023年秋にオープン「もみじ湯」のレビューです!(2023年11月12日追記)
【蛇のゆ湯吉】の露天風呂「もみじ湯」からは、川沿いの景色が眺められます。
紅葉は終わりかけの時期で、少し残念でしたが、薄いエメラルドグリーンの柔らかい湯につかりながらの川の流れは、何時間でも見てられそうでした。
待望の「もみじ湯」は脱衣所のほか、トイレや洗体用のシャワーも完備されています。
【鳴子・蛇のゆ湯吉】へぜひ一度、足を運んでみてください!
これからますます雪深くなりますが、道路や敷地内はきれいに除雪されているので大嵐を避けて、また冬キャンプにチャレンジしてみたいと思いました。
ソロや女子キャンプの方でも、雪中キャンプがきっとうまくいきますよ。
【公式】鳴子峡 蛇のゆ湯吉 | 宮城県・中山平温泉 (hebinoyuyukichi.com)
*こちらもご覧ください【宮城県のおすすめキャンプ場10選を女子ソロ歴3年の私が紹介!】