50代と言えば人生の半分も過ぎこれからどうしましょう?なんて思う方もいるでしょう。
仕事でのポジションも安定し、子育てからも解放され一人の時間を有意義に過ごしたいと思ってはいませんか?
ソロキャンプは大自然の中で自分だけの世界をゆっくり楽しめます。
【50代女性におススメの趣味(系統別)お一人様でも人生充実!】
これだけあればソロキャンプデビューができる道具を、ソロキャンプ歴3年になる私がお伝えします。
1章:これだけは準備したい道具
2章:キャンプの気分が盛り上がる道具
3章:これだけ準備できたらキャンプにいってみよう!
4章:初心者デビューに必要な道具のまとめ
の4点にまとめてみました。
今シーズンから女子ソロキャンプを始めてみたい50代女性の方必見です。
1章:これだけは準備したい道具
キャンプを始めるけど続けられるか心配?と思われる方がいると思います。
実は私もそうでした。
アウトドアが全く初めての方は、デイキャンプやチェアリングから試してみてはいかがでしょうか?
宿泊はコテージや車中泊でも大丈夫です。
チェア
椅子は食事の時やのんびりくつろぐための必須アイテムです。
持ち運びやすいローチェアもおすすめです。
私が初めて購入したキャンプの用具がこれでした。
実際座ってみて、座り心地が良く収納も40×15cm位でコンパクトになります。
ミニテーブル
小さな台やテーブルも最低限必要なものです。
ガスバーナーを使うときや食事の時などに使います。
ガスバーナー
ガスバーナーはお湯を沸かしたり調理をするときには必ず必要となります。
使用するガスの種類によってCB缶とOD缶に分けられます。
こちらはCB缶を使う物です。
【SOTOレギュレーターストーブ】見た目はスマート、火力は抜群なバ-ナー。
次に挙げるのはOD缶を燃料として使います。
【snow peakギガパワーストーブ 「地」オート】ソロキャンプ最強シングルバーナー
寝袋
寝袋は封筒型とマミー型の2種類があります。
マミー型は気密性や保温性に優れているのが特徴です。
封筒型は形状が長方形なので寝がえりなど体を動かせる余裕があります。
使うシーズンに合わせて高機能の寝袋を選択するのが良いと思います。
マット
寝袋だけでは地面の硬さや気温などがダイレクトに体の負担になります。
翌朝の腰痛防止のためにも、マットは吟味した方が良いです。
マットには大きくインフレーターマット、エアーマット、クローズドセルマット(ウレタン)の3種類があります。
インフレーターマットはバルブを開くことで自動的に空気が入るマットです。快眠を重視する方におススメのマットです。
エアーマットは中に空気を入れることで硬さの調整が可能です。空気を抜くと小さくなるので収納性重視の方に向いています。
グローズドセルマット(ウレタン)はマット自体に凹凸があり、体とマットの間に通気性が持てます。軽量で折りたためるところが特徴です。
テント
私のテントデビューはこちらです。鮮やかなカラーも気に入って、収納もコンパクト。
いまも愛用品です。
2代目のテントはスナフキンようなワンポールテントに憧れてこのテントにしました。
キャンプ用品レンタルは「RentalCamp」ソロキャンプ専門店
2章:気分が盛り上がるキャンプ道具
焚き火台
焚き火はキャンプの醍醐味と言っても過言ではありません。
焚き火台も数知れずあり、私はA4判の大きさで収納できる「ピコグリル」もどきを使っていました。
焚き火台以外に薪やトング、焚火リフレクターなど付属用品がかなり多くなってしまいました。
最近は下のミニかまどで小さい焚き火を楽しんでいます。
ランタンなど
キャンプ場の灯りやは幻想的でロマンティック、とても癒されます。
今現在私が使用中の物をお伝えします。
好みや用途で様々選べます。
ソネングラス
地球にやさしいソーラー発電のLEDライトです。オシャレなグラスからの柔らかい灯りが自然とマッチして心が癒されます。2023年バージョンはさらに使いやすくなりました。
【ソネングラス】優しい光に癒されながら、キャンプ用のランタンにも。
ムサシLEDどこでもセンサーライト
防犯目的のセンサー機能も付いています。地面の設置したり、ポールに括り付けて使うこともできます。電源は単三電池使用となります。
キャプテンスタッグフローリング LED ランタン
ソーラー充電とUSB での充電が可能です。本体のは小物入れとしても使用できます。水に濡れても安心です。
【CAPTAIN STAG フローティングLEDランタンtypeⅡ】エコで可愛い、キャンプや災害時にも。
3章:これだけ準備できたらキャンプにいってみよう!
食器や箸、スプーン、ナイフ、やかん等は家にあるものでコンパクトなものがあれば十分です。
小さめの鍋やフライパンも普段使いを持ち出すのもありです。ただし、車で移動する場合に限ります。
電車やバスでキャンプ場に行くにはキャンプ用の軽量なものを揃えるのが良いと思います。
100均でも普通に使えるものが手に入ります。
続けられそうなときは、まずはメスティンが購入はおすすめです。
固形燃料で失敗なくご飯が炊けるし、湯を沸かしたり、煮たり焼いたり、食器代わりにもなる万能グッズです。
服装は動きやすく、その時の気温に合わせて多少汚れても惜しくない普段着で大丈夫です。
靴は水に強いスニーカーなどが良いでしょう。
日焼け予防のために帽子は必需品だと思います。
日焼け止めは忘れずに塗りましょう、キャンプのあとの肌の手入れが大変です。
ここまで準備したらあとはキャンプ場の予約をしましょう。
【宮城県のおすすめキャンプ場10選を女子ソロ歴3年の私が紹介!】
4章:初心者デビューに必要な道具のまとめ
【50代女子ソロキャンプ】デビューに必要な道具をご説明してきました。
必ず必要な道具として
- チェア
- ミニテーブル
- ガスバーナー
- 寝袋
- マット
- テント
その他にあると気分がますます盛り上がるものとして
- 焚き火台
- ランタンなど
このような用具を揃えたら、あなたも至極のお一人様時間を女子ソロキャンプで体験してみませんか?
*道具が無くてもレンタル用品でトライしてみる手もあります。